project schedule


[studio]での活動は終了しました。
ご来場いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

今後、吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008では、これまでの[studio]等での活動を元にアーティストが最終計画書を作成し、それをもって審査員による2次選考が行われます。またアーティスト決定後に、別途コーディネーターの審査が行われます。
最終結果は、年明け頃に発表の予定です。

* mixiにもコミュ作ってみました!:吉原治良賞記念AP2008メンバー募集中です。

2007年7月5日

運動展が終わって。




山本握微による「運動展'007」「方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと」及び「運動会-rehearsal version-」が日曜日をもちまして終了しました。

来場していただいた方、まことにありがとうございました。

通算で約80名の来場があり、初めての展示ということもあり、集客が気になっていたので、ほっとしました。


30日には「運動会」を開催し、Tシャツに託した運動作品を実演する試みが開かれ、来場した方を沸かせていました。


31日にはクロージングと称し、作家が新世界ブリッジの公演に出演していました。

役柄は、ライブ中に水でいっぱいになったたらいを運ぶという役でした。その後ライブ中に再び現れて、こぼした水のお掃除をしていました。


そういえばcontact Gonzoの塚原さんが以前京都芸術センターのダンスの公演に、後ろで作業する人という役で出演したのを思い出し、因果を感じずにはいられませんでした。次は誰でしょうか。


週末にもイベント詰まっております。

土曜15時から今井先生をお迎えしてのレクチャー、日曜の15時からは東京のArts and Lawのディレクター作田知樹氏をお迎えしたレクチャーを行います。


どちらもまだ空席があるので、ふるってご応募ください。


また、現在studio1階で展示されているコレクション展へもお越しください。

日曜休廊で、時間は13:30から21:00です。

詳しくは現代美術センターHPからご確認ください。


宜しくお願いします。



(山下)

2007年6月30日

山本握微「運動展」開催中!!


深夜の搬入の後、金、土、日と、前半戦が終了しました。

今日から明日、明後日にかけて写真の建物[studio]にて後半戦が開催されています。
前半戦には約50名の来場があり、初めての発表にしては上場だった・・・のでしょうか。
[studio]のある本町は、オフィス街なため、日曜日の来場者数が伸びません。これも宿命でしょうか。

作家山本握微の作品には、色々な方が興味を示してくださり、色々な意見が聞けています。
今後深化し進化していく彼の目的も、来場者の方の何気ないコメントに揺られながら決まっていくと思います。
今後も、もっと多くの方に見て頂きたいです。

そして「運動展'007」と「方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと」に並ぶ一大イベント「運動会」が30日(土)夜18:00から開演です。
運動展は、作品を言葉(文章)で説明しきったものですが、運動会は、そのライブバージョン、つまり作家本人が運動をするイベントです。
お金をお支払いする必要もありませんので、是非お越しください。


また、本日コーディネーター二人と現美センター側の方とミーティングを行いました。
今後の[studio]の発表プランや、1階にある「ギャラリー446」での展示プラン、レクチャーに関してなどこのプロジェクトを構成する基礎となる部分の確認をしました。
私も、まだまだ頑張らねば、と気合が入りました。

あと二日となってしまいましたが、山本握微による「運動展'007」「方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと」、まだの方は是非お越しください。

今後の予定も詰まっています。


今後の予定です。レクチャーへの参加受付もまだまだ受け付けております。宜しくお願いします。



■展覧会:運動展─『運動展‘007』 『方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと』
会期:2007年6月22日(金)~24日(日)、29日(金)~7月1日(日)
13:00~20:00
・観覧無料

プロジェクト入選アーティストの一人である山本握微(やまもと・あくび)による展覧会。
入選展における山本の「運動展‘07」に新作を加え、その形式を深化させた『運動展‘007』及び、他の入選作家の方法を利用して過日の入選展を一人で再現する『方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと』を同時開催。
6月30日(土)には『運動会』と称して作家がライブ形式で作品を実演します。


■公開レクチャー:『ひとのまねをするな!─吉原治良が目指したものとは?』
会期:2007年7月7日(土)
15:00~17:30(セッションI・90分/セッションII・45分) ※休憩15分
定員:20名(要申し込み・定員に達し次第締め切り)
・無料

講師:今井祝雄氏(美術家、元具体美術協会会員、吉原治良賞記念アート・プロジェクト審査員)
セッションI・モデレーター:中塚宏行(大阪府立現代美術センター主任研究員、吉原治良賞記念アート・プロジェクト審査員)
セッションII・モデレーター:川端嘉人(大阪府立現代美術センター指定管理者クリーン・ブラザーズ代表)

戦前の前衛美術を代表する画家であり、また戦後に具体美術協会を牽引し、「ひとのまねをするな!これまでにないものをつくれ!」と多くのアーティストを叱咤激励し続けた吉原治良。美術館を飛び出し、野外や海外に積極的にその活動の舞台を拡げていった吉原治良が目指したものとは?
元具体美術協会会員である今井祝雄氏(美術家、吉原治良賞記念アート・プロジェクト審査員)をお招きし、様々なお話を交えながら、その理想と実像にせまる公開レクチャーです。また、セッションIIとして、「吉原治良賞記念アート・プロジェクト」が実施されるに至った経緯や、プロジェクトが持つ可能性、また今日の美術状況にあって美術賞という制度が持つ意義や問題点を考えるレクチャー&ディスカッションを行います。


■公開レクチャー:『アートのための法律相談所』
会期:2007年7月8日(日)
15:00~17:45(セッションI・90分/セッションII・60分) ※休憩15分
定員:20名(要申し込み・定員に達し次第締め切り)
・無料

講師:作田知樹氏(Arts and Lawエグゼクティヴ・ディレクター)


アーティストが社会の中で表現活動を行うとき、そこには法律という存在が大きく関わってきます。それは著作権や肖像権、あるいは契約の場面などで、奇しくも表現の自由と相反する形で現れます。
レクチャーではアーティストがそうした問題と直面した際、どういった措置が考えられるのかを、アートに関わる現実的な問題に実践的なアドバイスを提供するArts and Lawの代表を務められる作田知樹氏に、国内・外の事例を中心に紹介していただくとともに、来場者からの「表現活動と法律」に関する質問にお応えします。
またプロジェクト入選アーティストの一人である藤井光との対談により、過去の藤井の作品制作における実例を併せて紹介しながら、問題をより深く議論していきます。


■大阪府現代美術コレクションによる展覧会:『吉原治良と具体の作家たち』展
会期:2007年7月3日(火)~14日(土)
13:30~21:00(日曜休廊/最終日18:00まで)
・観覧無料
会場:GALLERY+CAFE ESPACE 446([studio]1階)

「吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008」の本格始動にあわせ、大阪府現代美術コレクションより、吉原治良をはじめ、元永定正、嶋本昭三、上前智祐ら具体美術協会の作家たちの作品を中心に、およそ10点を展示いたします。現在進行形で展開するプロジェクトと[studio]の活動内容、各アーティストの様々な情報、その他のトピックスは、「大阪府立現代美術センターHP」内、「吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008」、またはアートコーディネーター運営によるブログよりご覧ください。
http://www.osaka-art.jp/ :「大阪府立現代美術センター」ホームページ
http://yoshiharajiro2008.blogspot.com/ :コーディネーター運営によるブログ「coordinator page」


各レクチャーへのお問い合わせ・お申込みは……
TEL=06-4790-8520(10:00~18:00)

大阪府立現代美術センター「吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008」係
※6月25日(月)より受付開始(日曜日お休み) 定員に達し次第締め切ります。



(山下智博)


2007年6月22日

深夜の搬入。。


先日21日、今日から無事始まった山本握微による個展「運動展'007」「方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと」の搬入がありました。

これまで色々な展示の搬入をしてきましたが、17時間ぶっ通しの搬入は生涯初めてでした。

8時から始まり、私山下とお手伝い現役学生デザイナー二人(後輩)と、握微さんと握微さんの友人の方、そして月曜日から大阪滞在中の作家の藤井さんと、それぞれ別々な作業を延々と続けていきました。
雑然とした空間に「常設作品展示空間」と「喫茶スペース」そして「握微さんの展示空間」を一気に作ろうもんだから、気合が入らないはずがない。

私たちチーム学生は空間作り、握微さんたちは作品制作に没頭し、あるいは雑談し、最初から徹夜の覚悟があったので電気を煌々とつけ、作業に勤しみました。

「悪いけど僕は寝かせてもらいますよ」とニヒルな笑顔で11時頃決意表明をされていた藤井さんの決意も虚しく、押し寄せる荷物と展示用具、不意を突いたゴンゾの塚原さんの訪問と作品設置など、藤井さんの眠りを妨げるイベントは絶え間なく続きました。しかし皮肉にもそのお陰で、私たちとしては、とても仕事が捗りました。
私たちも気を良くして、深夜のテンションに切り替わり、盛り上がっていこうぜと、相成ったわけでございました。

結局朝の5時頃、studio内で眠ることに見切りを付けた藤井さんは、裏のベランダに一人出て、明るくなる空に対抗するかのようにサングラスをかけ、梅雨空の下、ひっそりと眠りにつきました。


握微さんは朝7時頃に会社へ向かいました。

9時頃にはゴンゾの塚原さんと垣尾さんが常設展示のために再来してくださりました。

空間は、何とか間に合いました。
握微さんの作品イメージから派生させた空間は、独特な空気を漂わせています。
お手伝いしてくれた福田さん、梅ちゃん、本当にありがとうございました。
握微さんと江波さんも、お疲れさまでした。
しっかり形にすることができました。



■ 山本握微個展
『運動展’007』『方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと』
会期: 2007年6月22日[金],23日[土],24日[日],29日[金],30日[土],7月1日[日]
時間:13:00-20:00
※30日[土]18:00より「運動会-rehearsal version-」開催
前回の「運動展 ’07」に新作を加え形式を深化させた『運動展 ’007』及び、他の入選作家の方法を利用して過日の入選展を一人で再現する『方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと』を同時開催。また30日[土]には『運動会』と称して作家がライブ形式で作品を実演する(18:00より開演)。



外で眠りについた藤井さんは、具合を悪くし先程東京へ帰られました。
何と言うか、とても申し訳ない結果となってしまいました・・・。
が、展示は本日から!
あいにくの雨ですが、お時間ありましたらお立ち寄りください。

今日からstudioオープンです。



いよいよ今日から、山本握微さんによる「運動展'007」「方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと」が始まります。みなさん、ぜひお越しください。

またstudioの一角には、他の入選作家のみなさんの作品も一部展示しています。あわせてご高覧ください。

徹夜で搬入作業を行ってくださったみなさん、ありがとうございました。今頃やってきて、この記事だけ書くのも気がひけますが、とりあえずご報告まで。

yamamoto

2007年6月18日


先日6月16日、梅田駅からスカイビルへ向かう仮設通路でのcontact Gonzoを見学してきました。今回はそのレビューを書いてみようと思います。


この場所は人が多く行き交う場所であり、Gonzoの最中も人が途切れることは無かった。
私がGonzoを見る際、Gonzoをしている彼らよりも、周囲のリアクションが気になってしまう。
それは彼らがcontact Gonzoとは何かと必死に模索しているのと私も変わらず、それが一体何なのか、その周囲に答えを求めているだけに過ぎないのかも知れない。

しかし、Gonzoを取り巻く周囲の環境や人々のリアクションは、多くのことを私に気づかせてくれる。
この場所は、両サイドをフェンスが塞ぎ、道幅は5メートル程度である。Gonzoは流動的に動くため、しばしば歩く人を立ち止まらせ、その歩行を妨げた。奇しくもこのフェンスにはカレイドスコープの際の作品が描かれてあった。

20代後半の男二人が殴りあう光景を、私は今までまじまじと眺めたことはなかった。
通りを歩く人にも恐らく同じように写るのではないだろうか。それも、私に見えているよりも、より暴力的で危険なものに。
ある人はGonzoの脇を足早に通り抜け、ある人は知らん顔でただただ通り過ぎる。ごく稀に立ち止まって見ている人も居れば、笑いを堪えている人も居た。

どんなに通行の邪魔でも、どんなに視界に入ってくるのが嫌でも、どんなに興味があっても、Gonzoの最中に話しかける人は居ない。
深層心理の中に、巻き込まれる危険性を抱いているのだ。
contact Gonzo本人も含め、誰もがこの行為が何なのか分からずに、そのままcontact Gonzoは続いていく。

私はその周辺のリアクションを観察するうちに、contact Gonzoの謳う「痛みの哲学」「接触の技法」よりも、“面倒くさいものには関わらない”“痛いことは極力避ける”という、現代人の抱える暗黙のルールのようなものが浮き出て来るのを感じた。

誰もがその光景に疑問を感じる。

-何か喧嘩している?
-何してるの、あの人たち。
-おかしいんじゃないの?
-あー、怖い。
-むっちゃオモロい。

しかし、疑問を持ってもcontact Gonzoには近づけない。自分が痛い思いをするかもしれないから。
それなら他人として関わりを持たない方が、明らかに利口だ。
無言でも、その気持ちが見てとれる。

商店街が荒廃し、極力人と関わらずに買い物ができるスーパーマーケットやネットショップが普及してきたように、私生活で人と接触する機会が少なくなった今日に於いて、この周囲のリアクションは現代社会を写す鏡と成り得ている気がする。

contact Gonzoを人が多い場所で行うと、そう見える。あくまでもいち個人の感想であるが。
ただ、見る人を選ぶ行為であるが故、youtubeでの動画配信は、ごく自然で必然的なもののように思う。


「どのくらいの強さで殴ったら怪我するか、知ってますか?」


七九式さんの言葉に、私は何も答えられなかった。



http://www.youtube.com/watch?v=JE6169lckoA
http://www.youtube.com/watch?v=uZvVDuAAbUU


(山下 智博)




■山本握微による「運動展'007」「方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと」の展示が22日からstudioにて開始されます。是非ご来場ください。
2007年6月22日(金)~24日(日) 6月29日(金)~7月1日(日)
open:13:00 - 20:00
※6月30日18:00より「運動会-rehearsal version-」開演(1時間程度)
http://www.kiwamari.org/

2007年6月16日

contact Gonzoスケジュール

contact Gonzo のスケジュールです。
基本的に扇町公園でのcontact Gonzoをしてらっしゃいます。
予定をお聞きしたので、公開させていただきます。
ただ、contact Gonzoは告知無く中止する場合がありますので、ご了承ください。

6月20日、26日、27日 @扇町公園 PM7:00より
6月16日、17日、24日 場所未定   PM7:00より

以上です。



■山本握微による「運動展'007」「方法にホウホウと感嘆するのは簡単なこと」の展示が来週からstudioにて開始されます。是非ご来場ください。

2007年6月22日(金)~24日(日) 6月29日(金)~7月1日(日)
open:13:00 - 20:00
※6月30日18:00より「運動会-rehearsal version-」開演(1時間程度)

2007年6月14日

最近・・・・

音沙汰がないなぁと思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、着実にこのプロジェクトは進行しています。
昨日から、山下さんが、studio大改装をすすめてくれています。握微さんのDMも出来上がり、配布中です。
コーディネーター山本も、明日studioに行って引き続き作業します。