project schedule


[studio]での活動は終了しました。
ご来場いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

今後、吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008では、これまでの[studio]等での活動を元にアーティストが最終計画書を作成し、それをもって審査員による2次選考が行われます。またアーティスト決定後に、別途コーディネーターの審査が行われます。
最終結果は、年明け頃に発表の予定です。

* mixiにもコミュ作ってみました!:吉原治良賞記念AP2008メンバー募集中です。

2007年8月23日

搬入の山場

明日から"夢をみる夢"の展覧会『3つの共有計画』がはじまります。

夢夢("夢をみる夢"の略称です)の大崎さんと高橋さんは、今から[studio]に泊まり込んで搬入の山場へ一直線でしょうか。設営と編集を同時並行でやると聞いています。
展覧会は3週間連続ですが、週末だけのオープンです。他の展覧会とは違い、深夜12時まで[studio]は空いていますので、ぜひぜひお立ち寄りください。

今週末は、「経験の共有」ということで、夢夢の3人が別々のところから出発し富士山頂を目指し、山頂からの眺めを無事共有できたのか?がついに明らかに。私もまだ結果を聞いていないので、とても楽しみです。

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夢をみる夢 展覧会『3つの共有計画』
会期:2007年8月24日[金]~26日[日]、8月31[金]~9月2日[日]、9月7日[金]~9日[日]
時間:13:00~24:00
観覧無料

3 週連続で行われる"夢をみる夢"の新しいプロジェクト。一人一人の生い立ちが違うように、現代に共通するリアリティ・・・と言ってもそのレベルは様々。夢をみる夢も三人三様。そんな中で、ひとつの目的を立て、それを実行することで、「他者と共有できること」「共感の可能性」を探ります。この計画は2007 年6月9日(土)、「studio」にて夢をみる夢の3人により正式に決定されたもので、その日から「共有」が達成される日まで、3人は互いの方法を打ち明けないまま計画を進めています。
[studio]では、それぞれの共有計画の成果を順次公開します。 

夢をみる夢『3つの共有計画』とは
「経験の共有」 決められた日時に富士山の山頂で待ち合わせ、そこから一緒に景色を眺めることを目的とします。
「物質の共有」3人が欲しいものを共同購入することを目的とします。吉原治良賞の活動支援金10万円を3人で分けた金額、\33,333(割り切れない1 円はstudioで展示中)をそれぞれの方法で10万円に増やし、合計30万1円で1つの物を購入。そのプロセスと共有の成果を公開します。
「スキルの共有」3人が本格的に学習したことがないドイツ語を習得し、ドイツ語でアートについて語ることを目的とします。

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