project schedule


[studio]での活動は終了しました。
ご来場いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

今後、吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008では、これまでの[studio]等での活動を元にアーティストが最終計画書を作成し、それをもって審査員による2次選考が行われます。またアーティスト決定後に、別途コーディネーターの審査が行われます。
最終結果は、年明け頃に発表の予定です。

* mixiにもコミュ作ってみました!:吉原治良賞記念AP2008メンバー募集中です。

2007年9月20日

「それはあるいは自明のこと」

今、明日からはじまるcontact Gonzoの搬入の様子をさぐろうと、[studio]にやってきたのですが、相変わらずの雑然っぷりに少々呆然としてしまいました。。。
また冷蔵庫とか動かして、この人たちはいったいどないレイアウトするつもりやろう・・・・そしてあの丈が足りてない暗幕のはり方はいったい・・・・???などなど疑問&不安が心をよぎります。

ご本人たちは、本日夕方から来て仕上げる予定と私は認識していますが、もしかしたら、これが完成形なのかとおもわせるところもあって、悩みます。いい意味でも悪い意味でも、Goznoは展示という枠を飛び越えていく人たちなので。

明日からの展示&パフォーマンス期待しましょう。

初日の明日はトーク・セッションも行われます。

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トーク・セッション:「それはあるいは自明のこと」

2007年9月21日(金)18:30-20:30
会 場:[studio]
定 員:30名(要申し込み・9月3日より受付・定員に達し次第締め切り)・無料
ゲスト:西川 勝氏(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授)
モデレーター:甲斐 賢治(NPO remo 代表理事 / NPO recip 理事)
申し込み TEL:06-4790-8520

自らを定義付けするため「賢者との対話」を望んできたcontact Gonzoが、看護師と
して医療の現場で多くの患者の「痛み」に「接触」してきた経験を持つ臨床哲学者・
西川勝氏を賢者として迎え、「Gonzoとは何か」をテーマにト-ク・セッションを展
開します。「痛みの哲学/接触の技法」をキイワードに活動を続けるcontact Gonzo
は、痛みの現場を哲学する西川氏の目に、どう映り、いったい何が見いだされるので
しょうか。
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痛みとかひとの温かさや生々しい感触って、現代社会においてはリアルなものとして意識する場面は案外少ないように思います。だからこそ、今なぜGonzoなのかを考えてみるのはとても興味深いと思います。医療現場という美術や芸術とは一見遠く離れた世界からの賢者が見るGoznoとはどんなものなのでしょうか。展示と併せてぜひお越しください!

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