project schedule


[studio]での活動は終了しました。
ご来場いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

今後、吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008では、これまでの[studio]等での活動を元にアーティストが最終計画書を作成し、それをもって審査員による2次選考が行われます。またアーティスト決定後に、別途コーディネーターの審査が行われます。
最終結果は、年明け頃に発表の予定です。

* mixiにもコミュ作ってみました!:吉原治良賞記念AP2008メンバー募集中です。

2007年9月23日

レクチャーしなくちゃ vol.4「物語の居場所」

そして続いて、月曜日には、山本握微さんのレクチャーしなくちゃシリーズの第4弾が行われます。こちらもぜひお越しください。

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公開レクチャー:レクチャーしなくちゃ vol.4「物語の居場所」
日 時:2007年9月24日(月・祝) 15:00-16:30・申し込み不要
会 場:[studio]
講 師:真弓創(有限会社ブリューナク代表取締役、ライター)

芸術表現において、言葉を用いる「文芸」は各種の造形とは違う方法と経路で流通し、消費されています。また言葉は本質的に「情報」であり、生の実体が特別な意味を持つ造形と、ある一線を画していると言えるでしょう。
元来、複製に適した性質を持つ文芸ですが、それ故に新しい媒体や技術の登場によってその在り方も大きく変化していきます。少し前には「活字離れ」とも嘆かれもしましたが、現在では誰もが携帯電話などの端末で自在に文字を扱い、ネットワークを介して書き手と読み手の距離は縮まりつつあるようです。
レクチャーでは、こうした状況の中でクリエイティブワークを展開する有限会社「ブリューナク」の代表取締役であり、ライターの真弓創氏をお招きし、「携帯小説の現状」「メディアの著作権」「ビジネスとしての物語というコンテンツ」などについてお話を伺いたいと思います。
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