project schedule


[studio]での活動は終了しました。
ご来場いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

今後、吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008では、これまでの[studio]等での活動を元にアーティストが最終計画書を作成し、それをもって審査員による2次選考が行われます。またアーティスト決定後に、別途コーディネーターの審査が行われます。
最終結果は、年明け頃に発表の予定です。

* mixiにもコミュ作ってみました!:吉原治良賞記念AP2008メンバー募集中です。

2007年8月7日

宿題に追われるアーティストの姿


今日から、446で「アーティストの夏休み」展はじまりました。

実は昨日の搬入は、出展してもらっている作家さんの数も多くて、ドタバタだったのですが、後で振り返ると、みんな本当に夏休みの宿題に追われている小学生のようでとても面白かったです。じゃんじゃん、私のところに電話してきて、間に合わないとか、遅れると言ってくる人もいれば、すっかり前に出来上がっている余裕の優等生もいて、みんなたぶん、昔も同じやったやろうな・・・・と一人納得していました。想像すると面白くて、きっとこの人は小学生の頃からソツなくこなしているはず、とか、予想外のことが起こってバタバタしている姿とか、もう突き抜けて明日(会期2日目)搬入するとか・・・それは9月10日頃宿題を持ってくるやつみたいやん!・・・と笑えました。

作品も個性豊かでとてもおもしろいです。

写真は、"夢をみる夢"の田中さつきさんの「あさりの観察日記」です。手に取って中を見ることができます。私は笑ってしまったのですが、泣いたという人もいて魅力的な作品です。

以下、田中さつきさんの夏休みの思い出。
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今考えるとよくわからないけど、子供の頃、毎年やたらと観察日記とやらをつけていた。 朝顔の観察日記、ありの観察日記、クラスメイトの はみパン日記。 別に対象に深い思い入れはない。ただ、「観察」して妄想することが好きだった。
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